あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜

すると、ソフィアが零の腕を掴んだ。


「ヒカルに何しとんじゃ。」


ソフィアも低い声でそう言うと
零を睨みつけた。



「フッ・・・
じゃあ、ちょっと顔貸せや。」


零は捕まれた腕を見ながらニヤリと笑った。



零はヒカルから手を離し
背を向け階段を上り始めた。


「ソフィア・・・」


心配そうにソフィアを見る
ヒカルにソフィアはフッと微笑み、
ヒカルの肩をポンっと叩いて
零の後を追うように歩き出した。