あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜

「烈火!!」


「零、ここは任せろ。」


「なんでやね、大丈夫や!!
こいつらはウチの相手や、
どけっ!!」


「怪我してない、いつものおまえなら
止めたりはせーへん。
でも、今日はあかん!!」


「なに!?」


「こんな時ぐらい、
俺の言うこと聞いてくれてもええやろ?」


烈火は少し悲しげな目で零を見た。


「烈火・・・
わ、わかったわ・・・
譲ったるわ・・・」


零は少し頬を赤らめながら、
そっぽ向いて、そう言った。


「ありがとう。」


烈火はニコッと微笑んだ。