あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜

落ちた佳歩を見つめ、
「すまんな・・・」と、零は呟いた。



すると零は、

「なんやおまえら?
ウチになんか用か?」


と、言って
まわりをキッと睨みつけた。



「やっぱり佳歩じゃ、
金城零の相手にならんかったか。」


「誰やおまえ・・・」


「私? 私は北高の反町美絵や。」


「反町美絵?」


「あんたとはお初にお目にかかるな?」


「ウチになんの用や?」


「あら? まだわからへんの?
まわりにおる奴ら見てみい?」


零はまわりを見渡す。