あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜

ヒカルは駆け寄り美里を抱き上げた。


「美里!! どうしたの!?」


「ヒカル・・・」


美里はちゃんとしゃべれないほど
意識が朦朧としていた。



「誰がこんなこと・・・」


「なんや!? あんたらの知り合いか?」


ヒカルが顔を上げると、
そこには二人の女が立っていた。



「誰やあんたら!?」


「いや、通りかかりのモンや。
なんか知らんけど、その子
そこに倒れてたんや。」


「倒れてた?」


ヒカルの顔に怒りが込み上げてくる。