「別にいい、仕方ない。
顔を上げろ。」
「・・・・・」
あやなつはゆっくり頭を上げたが
俯いたままだ。
「おまえ、えらく目立ってるな?
ミスグランプリ2位だって?」
「いや、あれは(汗)」
「いいんだ、せっかくの高校生活だ。
楽しめばいい。」
「・・・・・」
「あやなつ、べつにウチのそばに
付いてなくてもええねんぞ?
もっと自由に楽しめ。」
「いや、私は零さんのそばにいたいです。
そのために紅高校に来たんですから。」
「本当にいいのか?
気を使わなくていいんやぞ?」
「気なんか使ってません。
これは私の意志です。」
「そうか・・・ じゃあ引き続き
ジウの尾行を頼む。」
「はい。」
あやなつは零に頭を下げ資料室を出た。
零は窓の外を静かに見つめていた。
顔を上げろ。」
「・・・・・」
あやなつはゆっくり頭を上げたが
俯いたままだ。
「おまえ、えらく目立ってるな?
ミスグランプリ2位だって?」
「いや、あれは(汗)」
「いいんだ、せっかくの高校生活だ。
楽しめばいい。」
「・・・・・」
「あやなつ、べつにウチのそばに
付いてなくてもええねんぞ?
もっと自由に楽しめ。」
「いや、私は零さんのそばにいたいです。
そのために紅高校に来たんですから。」
「本当にいいのか?
気を使わなくていいんやぞ?」
「気なんか使ってません。
これは私の意志です。」
「そうか・・・ じゃあ引き続き
ジウの尾行を頼む。」
「はい。」
あやなつは零に頭を下げ資料室を出た。
零は窓の外を静かに見つめていた。


