「…じゃあ、香織に言っておくね」 「あぁ。よろしくな」 そう言った優は、立ち上がると部屋を出て行った。 しばらくして、優が持ってきたうどんを2人で食べた。 それからいろいろ話して、11時30分になると優は仕事へ行った。 暇になったあたしは、香織にさっきの事をメールした。 電話にしようかと思ったんだけど、今はたぶん授業中だから。