「あ…おはよ、美香」 微笑んだ優に、朝からドキドキさせられる。 「おはよ、優」 「まだ熱ありそう?」 「ううん、大丈夫そう」 「よかったな」 まだちょっとだるいけどね。 熱は下がってそう。 「ねぇ、あたしをここまで運んでくれたのって優?」 「あぁ、てか、俺の他に誰がいるんだよ」 そう言って、優はハハッと笑った。 まぁ、優の他なんているわけないもんね。