アイドルに愛されちゃったお姫様♪

「あ、ありがとう…」

あたしは真っ赤になった顔を隠すように下を向いた。

でも、それは無駄だったみたい。


優にはバレてた。


「顔真っ赤だぞ?どうした?」



「えっ、いや、何でもないよ」



「調子悪いとか?今日あんまり喋らないし」


あんまり喋らないのは、調子悪いとか、そんなんじゃない。


ただ…なんか意識しちゃって。


今だって、優に聞こえちゃうんじゃないかってくらい心臓がうるさい。