「…美香」 え…? 驚いて顔をあげてステージを見ると、優がじっとあたしを見ていた。 そんな優の目線に気づいたファンの子たちは、あたしを見てザワザワしだした。 優の瞳に吸い込まれそうで、周りなんて気にならない。 それは、優も同じみたいで。 あたしを見つめたまま、一番欲しい言葉をくれた。