アイドルに愛されちゃったお姫様♪



「りっ凛子ちゃん!?」


あたしの目の前にいるのは、間違いなく三浦凛子ちゃんだ。


なんで凛子ちゃんがあたしの家知ってるの?


「ちょっと、あなたに話があるの。上がってもいい?」


「えっ、あ、どうぞ…」



凛子ちゃんをリビングに案内して、お茶を出した。


「なんであたしの家知ってるんですか…?」