「で、凛子ちゃんってどう?」 コンサートの打ち合わせのはずか、俺らの話は三浦凛子のことに。 興味津々といった表情で聞いてくる海斗と、椅子に座ってじっと俺を見る亮。 最近は個々の仕事が忙しく、2人に会うのは久しぶりだ。 海斗は三浦凛子のファンだからか、さっきから三浦凛子のことばっかりだ。 「俺、あいつのこと嫌い」