「もういい。今日の撮影は中止だ」 やばい、完全に俺がみんなに迷惑かけてる。 「いやっ、でも」 「いいか、そんな暗い顔されてもな、いい写真は撮れないんだよ。何か気になってることがあるんだろ?」 そう言った青木さんは、さっきとは違い優しい表情をしていた。