夏休みの後半から、生徒会の仕事が始まった。

各部活の予算案や委員会の事などで、話はたくさんあるからこそ眠くなる。

寝ると隣から、私の太ももを撫でる。

犯には分かる、その人は私の大好きな人・・・竜也だから。

ビックリして隣を見ると、いつも笑って私を見てくれる。


でも奥の席を見ると、私を睨んでるように見る、1年生の子が見ていた竜也が好きだたって目を見ると分かる。

同じ女の子だし、同じ恋してるから。

だから、不安になるいくら彼女がいても好きなことには変わりがない。

だからこそ、いつ竜也が私の事を好きじゃなくなるのか。

いつ、私の隣からいなくたってしまうのか。

いつ、あなたの温もりを感じられなくなるのか。