「そんなこと………あたし、」 繭の目には涙がたくさん溜まっていく。 そして泣き崩れた。 「あたしは……雪斗を殺したいなんて一度も思ったことないわ!そりゃあ、喧嘩して“死ね”って言ったことあるけど……それは本気じゃないし…… あたしに雪斗が殺せるはずない……!!なんであたしが疑われないといけないの?そんなことできない……。なんで雪斗が……」