その後、みんなで暗くならないうちに、花咲かおるの地図を頼りに、墓参りに行くことになった。 諸伏吾朗は登山が趣味とプロフィールなどによく掲載してあった。 なので墓も坂道を上り行くような高い場所にあった。 マイコが来るときに買ってきておいたという花とお供え物を置いた。 そして線香に火を付け、合掌した。 来るのにも、連絡を待つのも、時間が割りとかかっていたため、墓参りをしただけで、日が落ち始めていた。 慣れない土地だと暗くなると心配なので、早めに別荘に帰ることにした。