次の日、結城は軽く睡眠を取って集合場所である書店に向かった。


書店はいつも朝早くから客で賑わっているので人が多い。


だが諸伏悟朗のコーナーと指定された場所集合なので探しやすい。


よく来るコーナーに向かうと、諸伏悟朗の本を読む女性がいた。