「そうだ。刑事や警察ってのは“正義の味方”であって完全には“正義の味方”じゃない。 どんな正義の味方だって、他のやつらと変わらない“生身の人間”なんだよ。 正義の味方だって何事でも悪を倒せるってわけじゃない。出来ないことだってあるし、限界があるんだ。」 「………はぁ、」 結城は杜矢の言ってることがハッキリと分からなくて曖昧に返事する。