「………残念ながら遺体で見つかったらしい。例え、生き残っても、ひどい火傷だったらしいから危なかったと思う」 結城は相槌も打たず、項垂れた。 「僕は………命を救えなかった。助けたかったんです……。だけど助けられなかった。悔しくてたまりません」 目から涙が落ちる。 マイコには、ちゃんと罪を償って、人生をリセットして、新しい人生を送ってほしかった。 その一心でマイコを止めた。 だけど助けられなかった。