結城は夢追い太郎の言葉に反応せずに、ジリジリとマイコに詰め寄る。 灯油の臭いが鼻につく。 「ヤダ、来ないで!!あんたも死にたいの?!私何を言われても死ぬんだから!!」 「そんなことさせません!」 マイコの声ははっきりとしているが、やはりどこか不安なのか声が若干震えている。