ヘタレ刑事-デカ-の事件簿~真実をつなぐ館~




『そうか。だけど自分を恥じることも責めることもないぞ?そんなにすぐに核心を掴める人間なんていないんだ。』


杜矢は励ましてくれた。


結城の目からはもっと涙が流れた。


「でも……、悔しいです。自分には何も出来ません。きっと警察が駆けつけるのを待つことしか……、」


結城は弱音を吐きだした。