「・・質問。怒らないでね?」
「?・・何だ。」
思い切ってアレを言ってみた
「ああ・・ソレか・・。」
「ハイ・・顔から火が出そうです。」
「別に『今は』しなくてもいいでしょ。もし本当に面倒なことになったらどうすんだよ・・。」
「ですよねー。よかったー。」
「誰かに何か言われたのか?」
「某Mさんに。どうでもいいと思ってたんだけどさ。いろいろ気になって。」
とりあえずざっと説明
「・・というわけさ。」
「へー・・・アレが言うと変な風にしか聞こえないな。そういう話は苦手だわ。」
「同じく。」
ジンは何か考え始めた
「確かどこだったっけな・・・。」
「何が?」
うーん・・と思いだすような感じに
すると口が開いた
「小学校低学年あたりでもう済ませてあるのが多いところ。」
「・・・・まさかアレっすか・・・・。」
「そう。アレ。ところで小学校低学年の年齢わかるか?」
「えっと・・7~8歳だよね・・。」
「うん。それに比例して犯罪率ナンバー1。ここらより・・何倍だろ・・。」
「怖ッッ!!」
「だから1人での外出は避けてね。ここらも安全とは言い切れないから。」
「いえっさー!」
ゲームで・・よくいろんな意味で怖い体験したからね・・
本気で吃驚したよ
誰であろうと関係ないというようなものですから・・・ぶるぶる


