俺様王子✕美人姫


~湊side~


頭に突きつけられた銃。



目の前に凛がいるというのに一歩も動けない...



唇を噛みしめたら、血の味がした。



「そんじゃ、遠慮なく」



「いやっ、やめて...」



凛、凛、凛......



ここで一歩踏み出したら凛を助けられるだろうか?



俺は、何ができるのだろう?