いろんな声が聞こえてくるけど、無視して言われた通りの席に座る。 そしたら前の席の子が 「ねぇ。あなた稀子の敵」 「は?」 いきなり振り返って発した第一声。 敵?うちが? 「って言いたいところだけど。稀子そういうの嫌いだし」 「はぁ...」 「ハハッ!そんな顔しないでよ~私、鈴白稀子(スズシロキコ)。よろしくね」 「あ、うん。よろしく!」 びっくりしたけど... 稀子、という子は裏表がなさそうな肌が白くて目がクリっとしててお人形みたいな感じ。