大好きな君へ

すると、いきなり叶ちゃんが話をかえた

「なぁ、お千ちゃんにも好いとる人いるんかぁ?」

「え!?私?」


すると、

「うちもおしえたからおしえてぇ」

と蓮ちゃん



「ききたいわぁ」

と綺ちゃん




「うちもうちも〜」

と風ちゃん




「うーん……」


好きな人ねぇ……



好きな人を考えてたら、いきなり平助君の顔が思い浮かんだ



「/////////ち、違うよ!!い、いないよ!!」


私のバレバレな反応に風ちゃんが


「あやしぃ……」


と疑いの目を向けてきた


やばい


と思った私は、布団に潜り

「き、今日はねよ?」


と誤魔化した


すると、綺ちゃんが


「あぁ〜お千ちゃんずるいわぁ〜」


と言って、私の布団に入った


「きゃっ、あ、綺ちゃん!?」


すると、綺ちゃんはニヤッと笑って


「お仕置きやぁ〜」


と私をこちょこちょしてきた


「あははははは〜」



く、苦しい……


でも、本当の友達ができて嬉しいなぁ


そして、気がついたら皆疲れて眠っていた


もちろん私も