大好きな君へ

[屯所]

「佐之さんにぱっつぁん、いるか!?」


俺が屯所につき、佐之さんを呼ぶと、俺のただならぬ様子にぱっつぁんと佐之さんが飛んできた



「平助、どうした!!」


「何かあったか!?」


「土方さんに俺が明日の巡察休ませてもらえないかって言ってたって伝えてくれねぇか?」


「お、おぅ」


戸惑った様子の佐之さんにぱっつぁんが


「平助の頼みならしかたねぇ!!その代わり、しっかり向き合ってやるんだぞ」


「ありがとよ、ぱっつぁん」


そして、俺はちぃを部屋に運んだ