大好きな君へ

俺はあの後なんとか夕飯的物体を間食し、自分の部屋に向かった


スーーーーー


襖をあけると、ちぃがいまだに寝ていた


相当疲れてたんだな


俺が隣に布団を敷いて寝ようとしたとき


ちらっとちぃの顔が見えた


「ちぃ?泣いてんのか?」


ちぃが涙を流していた



「ちぃは何を抱えてんだ?少しは俺を頼れよ………バカちぃ」


俺は、ちぃの涙を拭いてちぃの手をぎゅっと握った


そして、そのまま眠りについた