大好きな君へ

「な、なんじゃこりゃ」

と、近藤さん

「本当に食べ物ですか?」

と、総司

「………臭い」

と、斉藤さん




そう

今、ちぃが寝ていて夕飯が作れないから俺、佐之さん、ぱっつぁんでつくった



はずだ……



皆のまえには、おいしそうな?紫色の夕飯的な物体


「てめえらなにぶちこんだらこおなんだよ!!」

と、土方さん



朝と一緒だ……


もしかしたら、ここでちぃが………








「こないか……」


すると、意を決したように、佐之さんが言った

「しょうがねぇ……食べるぞ」


それを合図に、皆は嫌々夕飯を食べ始めた