大好きな君へ

「すぅ……すぅ……すぅ」


「どうすっかなぁ……」


ちぃは俺に抱きついたまま離そうとしない

しかも、寝てる



俺が、一人で頭を抱えていると



スッパーーーーーーン



「ちぃー大丈夫か?って、お前らまさ「違う」


佐之さんが入ってきた


「ちょっと、佐之さん、ちぃ離すの手伝って」

なぜか、状況を理解した佐之さんは


「わ、わかった」



と言って、ちぃを俺からひきはがして、布団に寝かせてくれた


「ありがとよ」


すると、佐之さんは俺達にきを使ったのか、


「じゃ、俺はぱっつぁんの所にいるよ」

といって、部屋を出ていってしまった