大好きな君へ

ガラガラ


私がドアを開けると、柱に血だかけで縛られている人がいた

「お、お前は、誰だ?」

私は

スゥーー……


と息を吸って、天使になりきった


「怖がらないで?私は天使です……貴方を助けにきたの」

そして、私は古高にちかずいて、傷を治した

「い、痛くない……君は本当に……」


どうやら完全に信じたらしい

「貴方は古高さんですよね?……貴方は、何かとても大事な秘密を隠していますね?そして、その秘密のせいで苦しんでる」

それを聴いて、古高はビックリしてる


ふっ……ちょろいな



(この時、千奈の中の黒い何かが目覚めたとか……by作者)



「話してご覧なさい?大丈夫、私はここの物ではありません……」


すると、古高はあっけなく全てを話した