大好きな君へ

◇◆side平助◇◆


「平助君、だ、誰かが……叫んでる……こ、怖いよ…」


ちぃの声が聞こえたと思って目を覚ますと



ぎゅーっ

「ふわぁ……ん?/////////////って、ちぃ!?何でここに」


ちぃが俺の布団で、俺に抱きついていた

すると

「ぎゃあ゛あ゛ぁ゛ー」


誰かの叫び声が聞こえた


そして、ちぃはぷるぷる震えて

「だ、誰かが叫んでて……うぅ」

「ぎゃあ゛あ゛ぁ゛ー」


確かに……


俺は、ちぃを包む用に抱きしめた


「これできこえねぇ……」


すると、ちぃは安心したように身を俺に預けた


こんなこと俺意外でやったら絶対襲われてるだろうな……


特に土方さんは………


俺達が抱き合ったまま寝てると



スッパーーーーーーン




「平助!!大変だ!!……って、何やっとんじゃああい!!」

うるさい佐之さんがいつもの用に入ってきた