大好きな君へ

「「「いらっしゃい」」」


まず、店に入り空いている席に座る


そして、沖田さんが自然な感じで


「お将ちゃん、お団子50本くださ〜い」


と、注文


すると、中から

「はぁーい、ただいま」


と、お将ちゃんの声がしてまもなく、お将ちゃんがお団子を持ってきた


そこで、またまた沖田さんが自然な感じで

「お将ちゃんも食べましょう」

と誘う

お将ちゃんは少し考えて

「ほな、ご一緒させてもらいますわぁ」

と言って、あらかじめ開けておいた佐之さんの隣に必然的に座る

ここまで、作戦は順調


そして、沖田さんが佐之さんを紹介

「お将ちゃん、こちら……もぐもぐ……原田佐之助さん……もぐもぐ……とってもおもし…もぐもぐ…ろいんだよ」

食べながらだけど、いいかんじ

ナイス沖田さん


あとは、平助君がくるだけ

すると、

「「「いらっしゃい」」」

平助君が店に入ってきた


「平助君!!」

私が呼ぶと、平助君はこっちを見てにこっと笑った