大好きな君へ

[壬生寺]

「やっぱり綺麗だ……ん?おいぱっつぁん、誰かいるぜ」

俺とぱっつぁんが壬生寺に行くと、誰かが桜の木の根元にすわってる


「誰だ……って、佐之、あらぁちぃと平助だ」


ぱっつぁんの言葉によくみると

「本当だ……ちぃと平助だ」


そして、俺は良いことを思い付いた


「なぁ、ぱっつぁん……ちょっと隠れて二人の様子見てみねぇか?」


すると、ぱっつぁんもニヤッと笑った


「いいぜ……じゃああそこにすっか」


そして、俺とぱっつぁんは近くの茂みにバレないように隠れた