おばさんは戸惑いを隠せ
ない表情をしてたけど、
やがてハッと気づくと
あたしを中に招いてくれた。
リビングのソファーに案内
すると、おばさんはお茶を
いれに行こうとするけど、
「お茶なんていいよ、おばさん」
それよりも聞きたいことが
山のようにあって、あたし
には少しの時間も惜しい。
『そう?』と言って正面に
座ったおばさんに、あたしは
すぐに話を切り出す。
「ロザリオ学園で、陸と
再会したよ。
でも陸は――すごく変わってた。
おばさん知ってる? 陸が――」
_
ない表情をしてたけど、
やがてハッと気づくと
あたしを中に招いてくれた。
リビングのソファーに案内
すると、おばさんはお茶を
いれに行こうとするけど、
「お茶なんていいよ、おばさん」
それよりも聞きたいことが
山のようにあって、あたし
には少しの時間も惜しい。
『そう?』と言って正面に
座ったおばさんに、あたしは
すぐに話を切り出す。
「ロザリオ学園で、陸と
再会したよ。
でも陸は――すごく変わってた。
おばさん知ってる? 陸が――」
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