【キセコン】春夏秋冬スペース日和

「エグ……エグ……、誰も助けてくれへん……。なんて薄情な星なんや……。ううぅ……、ちょっと地面にめり込んだだけやんか。何で目も合わせてくれへんねん」

桜が舞い散る道の先、あの角を曲がれば私の通う高校が見える。

しかし、アタシは立ち止まってしまった。

「もうええねん。こんな星滅んだらええねん。ううぅ……」

そして、私は振り返ってしまった。