空っぽなマッチ箱。

主人の『親』というものは、
何も見ないでよくそんな事が


言えるな。 現に主人は今、
分厚い『問題集』とやらを


ジリジリと解いていた
所なのに。


「・・もう良いわ。
今日は晩御飯無しよ」


「別に良い」