どうしよう… ドアの前まで来たものの 2人で話すなんて久しぶり過ぎて… やっぱ明るく行くべき? いやいや怪我でもしかしたら落ち込んでるかも。 じゃぁ腕大丈夫?とか?? 第一声に言う言葉が ぐるぐる頭を駆け巡って軽くパニックだ。 急に知恵熱を持った頭を支えようと 両手で頭を抱え込むと 少し屈んでしまったせいか センサーが反応しドアが開いてしまった。 「いらっしゃいませーー!」 ピピピピピーーーーーンチ!!!!!