「それにしてもヒカリの髪色珍しいよね。ハーフなの?」
響香さん? いきなり髪色が珍しいって失礼じゃないですか?
金髪じゃないから余計に珍しいかもしれないけどさ。
「うん。母がイギリス人なんだ。やっぱり髪変かな?」
いちいち説明する必要ないしハーフってことにしとけばいいか。
こうなるならウィッグ被っとけば良かった。
白に近い黄色は目立つよね。
「変じゃないよ。スッゴい綺麗だよ!
光が当たるとピカピカ光る所がまた綺麗!!」
響香は目を輝かせたながらあたしの髪を一束持つ。
「本当にあたしとは大違い…」
さっきの明るい声から一変して低い声で呟いた。
「響香?」
背中がゾクリと震えるのを堪えながら響香の名前を呼ぶ。
「なに?」
今度はさっきの低い声とは打って変わって明るい声だった。
「ううん。なんでもない。
響香こそ、その黒髪綺麗だよ? 私生まれたときからこの色だったから羨ましいよ」
「そんな気を使わなくていいよ。でもありがとう!」
響香は人懐っこい笑顔であたしを見た。
その時。1限目が始まるチャイムが鳴り響香は『またね』って言いながら自分の席へと戻っていった。
響香が今回の事件の元凶? でもこんな簡単に姿表さないよね?
あたしの思い違いだといいんだけど。
チラリとフウカちゃんがいる方へと目を向けるとフウカちゃんは疲れた顔をしていた。
響香さん? いきなり髪色が珍しいって失礼じゃないですか?
金髪じゃないから余計に珍しいかもしれないけどさ。
「うん。母がイギリス人なんだ。やっぱり髪変かな?」
いちいち説明する必要ないしハーフってことにしとけばいいか。
こうなるならウィッグ被っとけば良かった。
白に近い黄色は目立つよね。
「変じゃないよ。スッゴい綺麗だよ!
光が当たるとピカピカ光る所がまた綺麗!!」
響香は目を輝かせたながらあたしの髪を一束持つ。
「本当にあたしとは大違い…」
さっきの明るい声から一変して低い声で呟いた。
「響香?」
背中がゾクリと震えるのを堪えながら響香の名前を呼ぶ。
「なに?」
今度はさっきの低い声とは打って変わって明るい声だった。
「ううん。なんでもない。
響香こそ、その黒髪綺麗だよ? 私生まれたときからこの色だったから羨ましいよ」
「そんな気を使わなくていいよ。でもありがとう!」
響香は人懐っこい笑顔であたしを見た。
その時。1限目が始まるチャイムが鳴り響香は『またね』って言いながら自分の席へと戻っていった。
響香が今回の事件の元凶? でもこんな簡単に姿表さないよね?
あたしの思い違いだといいんだけど。
チラリとフウカちゃんがいる方へと目を向けるとフウカちゃんは疲れた顔をしていた。


