ピーッ ピーッ ピーッ 「あっやっべ!面接に遅刻しちまう!」 5分おきにセットされたアラームによって琉架は後押しされるように写真をポケットにしまい込み急いで家を出た。 ー‐ー‐ー‐ー 「っ…はぁ」 家を出て約40分。 なんだここは。 歩いても歩いても同じ壁じゃんか。 道に迷ったのか…? 方向音痴ではないはずなんだけどなぁ。 「このまんまだと面接に間に合わなねぇ」 月給15万は逃したくなかったんだけどなぁー… と、1人悔しさに浸っていると… 「でめぇ、なんしよんか?」 。