皿に綺麗に盛り付けられた甘い匂いをはなつホットケーキ
「…これは?」
ラールドはホットケーキの上に盛り付けられたものを指さして言った。
「アイスと生クリームを乗っけて仕上げにチョコソースかけてみたんだよ!上手そうだろ?!」
琉架はえへへ!と
得意げに笑いながら言った
「へー…」
「まぁ、食べてみなって!」
そぅ言われて
ラールドはホットケーキを一口…。
「っ…美味しい!」
「!…あ、そっか?」
琉架は嬉しそうに、でも照れたように頭を掻いた
お世辞とかじゃなく
本当に美味しい。
フランスにも有名なスイーツはあったが、ころほどまでに美味しいものはなかった。
それからラールドは
あっという間にホットケーキを平らげた。
「なーDVD見るか?」
「や、帰るよ」
琉架の申し出をキッパリとラールドは断り立ち上がる
「何で?」
「何でも…」
「何か用事?」
「や、用事は別に」
「なら良いじゃんよー!」
あれだ、琉架は
最初は人見知りをするタイプだか時間がたつと結構心を開くタイプだ。
「俺一応、学校早退したんだけど」


