「…無理。」 「なんで?」 なんでって…色々と危険だろうがよ。 「とりあえず駄目だ。じゃ、俺は部屋に戻るかんな。学校早退したんだったら大人しく寝てろ。」 そう言って、千夏から離れ部屋を出る。 …他のチームは俺に妹がいるだなんて知らねーんだ。 バレたら、きっと大変だろうよ。 大変どころじゃねぇ。 千夏が襲われちまうかもしれねぇんだからよ。 そんな危険がいっぱいあんだから、無闇に会わせらんねぇだろ。