春香「は?」


陽「好きっつってる奴から逃げんなよ…。
俺のこと…信じろよ。」


春香「…何よ…それ。」


春香は立ち止まった。


陽「言い訳ぐらい聞けよ…。」


春香「言い訳って何の?
私は…
何も聞きたくないよ…。」


陽「ほら…。」


陽はラッピングされた箱を渡した。