太陽の下、ビー玉の色。

「春香ちゃん…。」


春香「………。
この度は…」


「そんな挨拶いいのよ。」


春香「すみません。」


「どうして謝るの?
貴女には陽がお世話になって…
本当に感謝してるわ。」


春香「…いえ。
私なんていつも陽に助けられてばかりで…。」


「本当にありがとうね。」


…陽のお母さんは知ってるはずだ。