あたしは朝の8時からバイトだったため支度して向かった。
家に帰るといい匂いがして、リビングへと向かうと、そこには料理をする晶乃とお母さんの姿があった。
そのあと、2人が作ったカルボナーラを3人で食べた。
朔たちはバイトでいなかったから、たまり場はものすごく静かだった。
………その日の夕方、朔たちがバイトから帰ってくると、晶乃とあたしもたまり場へと行った。
たまり場には、昨日と同じように蓮はいなかった。
それに対して朔たちを問い詰めることはしなかったし、落ち込んだような素振りもしなかった。
.
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…