時間が過ぎるのは早く、いつの間にか花火が始まる20分前になっていた。 先に来てた拓斗たちがいる所へ行った。 そこには先に出発した組がみんないて、晶乃と啓介も既にいた。 あっという間に花火が上がる時間になり、約1時間半に渡り花火は上がり続けた。 毎年見ているはずなのに、やっぱり花火は毎年見てもきれいだった。 .