先生の口が
わたしの耳に近づいて
甘い声で
名前を呼ぶ


その言葉に
返事しないことが
わたしの唯一の抵抗…



なのに
今度はくすっと笑って



わたしの服の中に
手を入れる


上も下も。


わたしが汚れる瞬間