ユギ『お母さん…行ってくるね。希望桜を探しに…。』

ユギは寂しそうな顔をした…その後小さく微笑んだ

ユカ『気をつけて…』

また…また俺の……

昔の俺の記憶…

ユギはそーっと目を開けた…。

グレイ『今日は早いのな。』

そうグレイが言うとユギは目をそーっと閉じた。

グレイ『おい。起きろ。早く起きても構わないんだぞ。今日はどうゆう夢を見たんだ?』

ユギ『旅立つ時の夢を見てた…』