「そうだよ、ジョーさんの言う通りじゃない!」

口を揃えて笑顔で言った。

「…み、みんな…」

木村の顔にもようやく笑みがこぼれた。

「…まぁ殺人未遂って罪に当たるけど、それはそれ。これはこれってことで…。とりあえず、夜明けまでキャンプファイヤーでもしますか?」

……

「賛成~!!」

ジョー達は本心からキャンプファイヤーを楽しんだ。暗かった夜が明けるまで…