「…私よ。」
弥生は足を1歩踏み出し名乗り出た…
「…そう、今回木村と犯行に及んだのは恋人の弥生さんだ…木村は由里さんから電話を受けた後、弥生さんに手を貸して欲しいと頼み込んだ。もちろん始めは断ったらしいが木村の過去を知っていた以上、弥生さんは協力をしようと考えた。…しかし…」
「?…しかし?」
「以前、冴子からオレの事を聞いた事があったんだよ弥生さんも…博美さんと同じく…だから気付いたんだ。このキャンプ場に着いた時に冴子と一緒にいたオレが私立探偵だって事を…」
「…そうなの?弥生…」
弥生は足を1歩踏み出し名乗り出た…
「…そう、今回木村と犯行に及んだのは恋人の弥生さんだ…木村は由里さんから電話を受けた後、弥生さんに手を貸して欲しいと頼み込んだ。もちろん始めは断ったらしいが木村の過去を知っていた以上、弥生さんは協力をしようと考えた。…しかし…」
「?…しかし?」
「以前、冴子からオレの事を聞いた事があったんだよ弥生さんも…博美さんと同じく…だから気付いたんだ。このキャンプ場に着いた時に冴子と一緒にいたオレが私立探偵だって事を…」
「…そうなの?弥生…」

