｢そんなんじゃねぇから〜!!
梨依子ちゃんごめんね、こいつｱﾎだからさ。
まあ見た限りで分かるだろーけど。笑｣


よかったー。
ニカさんは違うよね、軽くなんかないよね。



…ってか、何？
私なんで喜んでんの？
ニカさんが軽かろーと私にゃ関係ないじゃん？


｢うわっｱﾎとかひでぇ〜。んぢゃ、梨依子ちゃん初めてだから自己紹介と行く？｣


佑斗さんのこの一言で自己紹介が始まった。


｢俺、宥志ね。佑斗とかニカと同高。因みに彼女はいます♪笑
梨依子ちゃん、よろしく｣

黒髪で眼鏡をしてて、ｸｰﾙな感じの彼は、ひろゆきさん。


｢俺は同高の一年!!先輩達よりは一個しただけど、いつも一緒に大体いる感じっす。多分梨依子ちゃん達と同中だよー。あ、名前は翔｣


翔さんは、すっごい親しみやすい感じで、茶色に金ﾒｯｼｭの入った髪の毛に切れ長の一重。
ストレートにかっこいい!って感じ。


同中って…私達が一年の時翔さんは三年だったって事だよね？