マイサは悩んでいました


「ひつじがななひゃっぴき・・・ひつじがななひゃくいっぴき・・・ひつじがななひゃくにっぴき」


(・・・なぜ?なぜあの人を思い出してしまうのかしら)


そうなのです、彼女は"2匹"を"にっぴき"と言う文化を生み出してしまいました






・・・・・そうなのです、彼女は遂に恋に落ちてしまったのです


しかし彼女はまだ、自分の心に気づいていませんでした